福岡マッサージサービスヘッダー終了
「肩こりと五十肩」

「肩こりと五十肩」

~みのさんの健康のタネより~      マッサージ師 蓑原孝一

肩こりとは、頸・肩・背中の筋肉が持続的に過緊張の為に起こる不快感の総称です。

そのものは病気ではありませんが、体の何らかの黄色信号であると思われますのでそのままにしないでください。

日常私たちが経験する肩こりは頸の付け根と肩関節の中間点が痛む比較的軽いタイプと、頸から肩全体・腕まで痛む重いタイプとに概ね区分されるかと思います。それらの痛みは「冷え」ですので対象法は血行を良くし、体温を上げてあげることで楽になります。マッサージはもっとも効果があり、他に自分自身で両手を下ろし体につけ肩を上にあげて少し止め腕の重みを利用し下方へストンと落とすストレッチやヘアードライヤーの弱風温風で頸の後ろを温めたり、ヘヤーブラシなどを用いて軽く叩いて決行をよくする方法・ホットパットを用いるなど日常生活の中でケアを心掛け、外出時にもマフラー・スカーフ等で肩を冷やさない工夫をしましょう。

五十肩は、原因不明でその名が示す様に、年齢を重ねる事により起こる肩関節の周囲の炎症です。一般には棚のものを取ろうとする時腕が上がらないとか、エプロンを着ける時に後ろへ手が廻らない等のことで体験します。

ストレス社会の今、パソコンなどの普及も伴い、ドライアイ・マウスアイも加わり若い人でも五十肩同様の症状が発現しています。
肩関節の稼動域を広めるストレッチをするとが対処法としてはよいでしょう。

タオルの端と端をもって頭の上や胸の前で左右に動かしたり、背中を上下にこする動作のストレッチや痛まない腕の方で壁に重心をかけ500mlのペットボトルに水を入れ痛む方で反動を利用しながら前後左右に振るストレッチなど痛みの程度で加減しながら試してみてください。

余談ですが、私もこの症状、五十肩になったことがあります。
マッサージをすれば早く症状が緩和されるのは今までの患者さんの事例でわかっていましたが実験の為に放置してみたところ、2・3年痛みを伴い腕が上がらない違和感がありましたが自然に痛みはなくなり腕もあがるようになりました。

私の体験からも皆さんにはマッサージと稼動域を広めるストレッチをお勧めします。


投稿日時:2010/4/5 (月) カテゴリー:健康コラム
記事のアドレス:http://fukuoka-ms.com/archives/679