訪問リハビリマッサージは、介護保険ではなく健康保険(医療保険)適応になります。
健康保険（医療保険）が適用されると、指定割合分は保険者(国、県、市区町村行政機関や保険組合等)が負担してくれるため、自己負担がわずかですみます。生活保護を受給されている方の金銭負担はありません。障害者医療も適応されます。

自宅に、マッサージ師（国家資格保持者）が訪問するため、通院介助がいらず、ご家族の方に負担がかかりません。
通院せずに済むため、利用者さまにも余計な身体的負担がかかりません。有料老人ホーム・グループホーム等の施設に居住中の方でも、施設側の許可があれば、訪問させていただくことができます。マッサージ師訪問のための費用も、法律で決められていますし、保険の適応範囲内ですので交通費用負担面を考慮する必要もありません。

医療機関でのリハビリには、病名・症状により期間・日数の制限が設けられているケースがあります。

そこで、まだ完治していると感じていなくてもリハビリを受けられなくなることがでてきています。訪問（在宅）マッサージによる、リハビリマッサージには、現在のところ期間・回数に制限が設定されていませんので、期間・回数で施術スケジュールが組めます。

だからこそ、利用者の症状にあった期間・日数を大切にすることができます。

訪問（在宅）リハビリマッサージは、介護保険を適用したリハビリなどとも併用できます。

日ごろ、デイサービスなどで集団リハビリを受けているけれど、それだけでは足りない方や、病名に対する回数制限のため満足いくリハビリが受けられていないという方には、併用していただくことが可能です。

マッサージ師（国家資格所持者）がリハビリマッサージの施術にあたります。

だからこそ、医療保険の適応も認められているのです。マッサージ師（国家資格）は、東洋医学に属し、長い長い伝統に現代医学の知識が加えられたもの施術を行います。

補完・代替医療的考えに基づき、患者さん個々人本来の自然治癒力をも引き出し、身体の根本療法が行えます。

訪問リハビリマッサージは、本人の自立を促す効果が高く、介護予防につながるため、介護者の負担軽減にもつながっています。

自然治癒力を引き出し、サポートすることで、介護を必要とする方の筋力保持・回復、関節の柔軟性維持、関節拘縮防止、麻痺防止、運動機能障害回復などに効果があります。

お一人、お一人のお話に耳を傾け繋がりを大切に独居でお暮しの高齢者、利用者の方はもちろん介護従事者のご家族のストレスケアも心がけ訪問いたします。

マッサージ師との会話も楽しんでいただき、気分転換をはかってもらえています。