「サプリメント(栄養補助食品)」
~みのさんの健康のタネより~ マッサージ師 蓑原孝一
コンドロイチンについて
年齢を重ねるとともに減少していく軟骨、それによって起きる関節の炎症に対して非常に効果がある物質です。
コンドロイチン硫酸とは
・肌の維持やその他作用は色々
・それ自体は「ムコ多糖」の一つでトロトロ、ネバネバと言った方が分かり
やすいかもしれません。
・ビタミンCが「コンドロイチン」を体内で作る役目を果たしています。
又細胞と細胞を結ぐ「コラーゲン」もコンドロイチンの働きをサポートします。
コンドロイチンは加齢と共に体内で作られる量が減少する為「サプリメント」
として補給します。
・軟骨や椎間板、関節の滑液にも多く含まれています。
コンドロイチンは水溶性の食物繊維である。
コンドロイチンのはたらき
コラーゲンと共に、コンドロイチンは体内の結合組織を形つくり、細胞に保水力や弾力性を与え、栄養補給の消化吸収、代謝をうながす。
① 肌の健康維持、若返り
② 目の角膜や水晶体の透明度維持
③ 関節の円滑な働き、じん帯の弾力維持
④ カルシウムの代謝に関わり骨粗鬆症予防
⑤ コレステロールの低下に寄与し「動脈硬化」高血圧を予防す
コンドロイチンを食品からサーポート
・コンドロイチンを多く含む食品
納豆、山芋、オクラ、海藻、スッポン、サメ軟骨、スジ肉等
・コンドロイチンは、動物性の方に分が有りますが含有量は多く有りません
毎日継続して「トロトロ、ネバネバ」系食品を取る様に心掛けましょう。